【活動報告】大阪府保険医協会主催、第10回 日常診療経験交流会で発表させていただきました。
こんにちは。
今日は以前ブログでもご報告していた
大阪府保険医協会主催、第10回 日常診療経験交流会でした。
私は、第3文科会の
3番目の発表でした。
『何気ない一日の診療にみる家庭医のまなざし』という題名で
私のとある日の一日の診療スケジュールを
家庭医目線で振り返り
どういったところに『家庭医らしさ』が現れているのかを
プリマリケアのACCCAに沿って→文末のブログをご参照ください。
言語化してみました。
振り返りを通じて
AIやICTの発展ですさまじく
簡便性が求められる現代においても
『人と人のつながりは必要とされている』
と再認識しました。
毎日の町医者の診察は
ともすれば、『一見地味な営み』かも知れませんが
家庭医療の目線で振り返ると
毎日ドラマや彩りがあることに気が付き腰を据えて取り組むに値する
大変興味深い事です。
今、現時点でそれぞれの場所で
地域医療を担っていおられるすべての職種の方に
エールを送りたいという気持ちで発表させていただきました。
大変緊張しましたし
15分という枠の中でどこまでお話できたかは分かりませんが
ご清聴いただきありがとうございました。
また応援に来てくれたスタッフの皆様
本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
あん奈
過去の参照ブログ
大阪府保険医協会主催、第10回 日常診療経験交流会で発表させて頂く事になりました。→こちら
家庭医療についてのブログ
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方①今日は一つ目のAを少しだけ→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方②さて今日は一つ目のAの続きをば。→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方③ まだ一つ目のAについて。→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方④ 遂に一つ目のA終了です。→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方⑤ C(包括性)について→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方⑥ 2つ目のC(協調性)について→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方⑦ 3つ目のC(継続性)について→こちら
・プライマリ・ケアのACCCAという考え方⑧ 遂に最後のA(責任性)について→こちら




