大学院に行きながら頑張るNP看護師さんの夏季実習後のまとめ発表会

こんにちは。

当院には、大学院に行きながら
がんばってこちらにも
勤務してくださっている看護師さんがいます。→こちら

いつもは大学院で講義を中心に受けてらっしゃってましたが
夏休みはついに
大学附属病院で、実際病棟に行っての実習をされてこられたので
今日は、『実習を通して看護がどのように変わったのか?』
を中心にお話していただきました。

どうしても大きい病院で勤めていると
医師の指示の下で
(時には指示の真意がつかめなくても)
看護師が行動する
という場面が多いです。

NP看護師さんは
『自分で考えて』
『患者さんと医師の間に入って』
『双方の言い分を理解して』
『その人それぞれにあった看護をする』

ということをこの実習で学ばれてきたとのことで
すごく頼もしく感じました。

こんな看護師さんが、患者さんと医師の間に入ってくれると
医師だけでなく、患者さんがとても助かります。

実は
これは
当院やまもとよりそいクリニックでは
看護師のみならず事務さんにもお願いしていることです。

同じように
『自分で考えて』
『医師からちゃんと説明を受けて理解して』
『患者さんに合わせて動く』
ようにやっていただいているので
とても親和性のある考え方でした。

発表を聞いて
普段クリニックが皆様にお願いしていること
理論だてて
まとめてくれださると
こういうことなんだ!と
改めてみんな引き締まりますね!

こうして
クリニックの仲間が
外で学んで持ち帰ってくださること
本当にありがたく感じます。

ひきつづきよろしくお願いいたします。

 

NPさんの発表