よくある疾患シリーズ 〜片頭痛 2 〜 治療薬をUp to date しましょう。 

はじめに

こんにちは。

今日は、やや聞き慣れた言葉かもしれませんが
『片頭痛』についてお話したいと思います。

片頭痛(へんずつう)』は
脳の神経の興奮が関わる病気です。

ここ数年で、
片頭痛の “しくみ(病態)” がかなりはっきりしてきた ことで、
治療薬も大きく進歩しました。

以前も片頭痛をブログに取り上げて、書いていましたが
・よくある疾患シリーズ 〜片頭痛〜 【2023.3追記】→ こちら

今日はもう一度、少し視点も変えて
しっかり知識のアップデートしていきたいと思います。

今回は、

  • 片頭痛は、脳の中で何が起きているのか(現時点で分かっていること)

  • 「CGRP(シー・ジー・アール・ピー)」とは何か

  • セロトニンと片頭痛の関係
  • 治療薬の全体像と最近のお薬の狙い所

を、できるだけ噛み砕いてお話しします。

まずは片頭痛の診断について ICHD(国際頭痛分類)のこと

まず今日のお話は、大前提として
片頭痛』と診断がついた頭痛についてのお話です。

というのも
今日お話するお薬の中で出てくるCGRP製剤等のお薬は
・緊張型頭痛・二次性頭痛には無効
・高額・長期投与になりやすい
などの特徴もありますので前提として
「片頭痛を正しく診断」する必要があります。

● ICHD(国際頭痛分類)とは?

医療の世界では
「この頭痛は本当に片頭痛か?」を判断するために
世界共通の基準で整理するための分類があり
ICHD(国際頭痛分類) International Classification of Headache Disorders
と呼ばれ、現在使われているのはICHD-3(第3版) です。

●片頭痛(前兆なし)の診断要点

以下を満たす頭痛発作が 5回以上 あること

●頭痛が 4〜72時間 続く
●以下のうち 2つ以上
・片側性
・ズキズキする(拍動性)
・中等度〜重度の痛み
・日常動作で悪化する
● 以下のうち 1つ以上
・悪心・嘔吐

・光や音がつらい
●他の病気で説明できない

→ これらを満たしていれば、ICHD上「片頭痛(前兆なし)」と診断されます。

●片頭痛(前兆があり)の診断要点

片頭痛の中には
頭痛の前に

・キラキラした光が見える
・視野が欠ける
・しびれや言葉の出にくさ

といった 「前兆」 を伴うタイプもあります。

これを片頭痛(前兆あり) と呼びます。
治療の考え方は基本的に前兆なしのタイプと同じです。

さてこのように頭痛の性状から
「片頭痛」を診断していきます。
もちろん単純なことではなく、診断は簡単ではありません。
いくつかの頭痛が混合したタイプも存在します。

・よくある疾患シリーズ   〜緊張型頭痛〜 →こちら
・よくある疾患シリーズ   〜群発頭痛〜→こちら

さて、片頭痛は、体の中でいったい何が起きているのでしょうか?

●今までの考え方

今までは、片頭痛の起こるしくみとしては

・脳の血管が拡張して周囲の神経を刺激する

と考えられていました。
これは完全に間違いではありません
ただし、今ではもっとくわしく病態が分かるようになってきました。

●現在の主流の考え方

三叉神経の「過剰な興奮」から始まる

現在、片頭痛のスタート地点として考えられているのは三叉神経(さんさしんけい)という脳神経です。The Role of CGRP in Migraine | Science of Migraine

TG(trigeminal ganglion):三叉神経節
TNC(trigeminocervical complex):三叉神経頸髄複合体

★何が起きているかというと

  1. 何らかのきっかけ(体質・ホルモン変化・ストレスなど)三叉神経が過敏に反応

  2. 神経が興奮するとCGRP という物質が放出される

  3. CGRPによって

    血管が拡張する
    神経の炎症が起きる
    痛みの信号が増幅される

  4. 結果としてズキズキした片頭痛発作になる

★ つまり「神経 → CGRP → 痛み」という流れです。

現在、片頭痛の中心にあると考えられているのは
三叉神経(さんさしんけい)の過剰な興奮、CGRPという物質と考えられております。

また、この流れを調整している物質のひとつに
セロトニンという物質
があります。(詳しくは後述します。)
これも片頭痛を紐解く大事な物質です。

セロトニン
神経の興奮を抑えたり、痛みの信号を調整したり、血管の状態に影響したり
する働きを持つ神経伝達物質です。

片頭痛の発作時には、このセロトニンによる「ブレーキ」がうまく働かなくなっていると考えられています。

その結果
・三叉神経の興奮が強まり
・CGRPが放出されやすくなり
・痛みが増幅される
という状態になります。

●まとめると

現在、片頭痛の病態の中心にあると考えられているのは、

  • 三叉神経の過剰な興奮

  • CGRPという痛みを増幅する物質

  • そしてそれを調整するセロトニンの働きの乱れ

です。
そしてこの仕組みが分かってきたことで

・セロトニンの受容体に作用する薬(歴史の流れ的にはこちらが先です。)
・CGRPの働きを抑える薬

といった、仕組みに基づいた治療薬が開発されてきました。The Role of CGRP and the Trigeminal System in Migraine Pathophysiology | BioRender Science Templates

CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)について

さて、さきほど片頭痛の病態の中心となるとお話した
CGRP(シージーアールピー)

・神経から放出される物質で
・血管を強く広げ
・痛みの信号を増幅する

という特徴があります。

片頭痛の発作中には
このCGRPが増えていることが分かっており
このCGRPの働きを抑えることが片頭痛のキーとして
たくさんの治療薬の開発がなされてきました。

セロトニン(5-HT)について

また先程セロトニンという物質が
三叉神経とCGRPの働きを『調整するブレーキ役』だとお話しました。

5-HT = 5-hydroxytryptamine(5-ヒドロキシトリプタミン)
これがセロトニンの化学名です。

・5(五番目の炭素に)
・hydroxy(−OH基がついていて)
・tryptamine(トリプトファン由来のアミン)

医学的には 5-HT と呼ばれる神経伝達物質です。

セロトニン
人体において多くの事に関与していますが
大切なのはセロトニンそのものではなく、どの「受容体(受け皿)」に作用するかという点です。
どの受容体に作用するかで、現れる効果が全く違うというところがポイントです。

片頭痛では、特に5-HT₁B・₁D・₁F という受容体が重要になります。

●片頭痛で重要な3つのセロトニン受容体

片頭痛の治療薬は、このセロトニンの受容体のどこに作用するかで効き方や副作用が大きく異なります。

受容体 主な場所 作用
5-HT₁B 血管平滑筋 血管収縮
5-HT₁D 三叉神経末端 CGRP放出抑制
5-HT₁F 三叉神経・中枢(脳) 神経興奮抑制(血管作用なし)

片頭痛の治療薬は
上記のセロトニン受容体のうち

・血管に関わる受容体
三叉神経の興奮に関わる受容体

に選択的に作用するよう設計されたものが複数あります。

(例)たとえば
トリプタン製剤
血管にある 5-HT₁B受容体
三叉神経にある 5-HT₁D受容体 に作用し
血管の拡張とCGRPの放出を抑える
事で片頭痛を抑えます。

レイボー®(ラスミジタン)
三叉神経にある 5-HT₁F受容体 に選択的に作用するので
血管にはほとんど作用せず
三叉神経の興奮そのものを抑えます。

このように
同じ「セロトニンに関わる薬」でもどの受容体を狙うかによって
効き方や副作用が異なる
のが特徴です。
お薬それぞれの詳細は後述します。

さて、片頭痛の薬は「2つの目的」に分かれます。

片頭痛の治療薬は、大きく分けてまずこの2つに分かれます
それぞれのお薬は、くわしく後述しますので
ここでは、全体像だけ掴んでいただけたらと思います。

片頭痛の薬の説明

① 発作を止める薬(急性期治療)

・痛くなってから使う
・その日の頭痛を抑える薬

【急性期治療薬】

・アセトアミノフェン
・NSAIDs
・トリプタン
・レイボー
・CGRP関連内服薬(gepant)

 

 

② 発作を起こしにくくする薬(予防治療)

・毎日、または定期的に使う
・頭痛の回数や強さを減らす薬

【予防治療薬】

・従来の予防薬(トリプタノール、ロメリジン、β遮断薬など)
・CGRP関連内服薬(gepant)
・CGRP関連注射薬(抗CGRP抗体)

★★★★★少しだけ補足★★★★★

さて上記見ていただいたらお気づきかもしれません
CGRP関連薬には
・一時的に作用する飲み薬(gepant)と、
・長期間作用する予防用の注射薬(抗CGRP抗体/抗CGRP受容体抗体)があります。

どちらもCGRPの働きを抑えますが、
gepantは、CGRPが働く“受け皿(受容体)”を一時的にブロック作用する内服薬、
抗CGRP抗体(または抗CGRP受容体抗体)は、CGRPそのもの、または受容体をがっちりブロックすることで長く作用する予防用の注射薬
です。

項目 gepant 抗CGRP抗体
抗CGRP受容体抗体
分子サイズ 小分子 大分子(抗体)
投与経路 内服 注射
作用持続 短い(時間〜1日) 長い(数週間)
用途 急性期/予防 予防のみ
調整 すぐ中止・変更可 効果が長く残る

さて、それでは、それぞれのお薬を見ていきましょう。

●おおまかな考え方

新しい薬が、たくさん出ておりますが
従来のお薬が、役に立たなくなったわけではありません。

選択肢が増えたという事です。
従来のお薬で効果があるなら、急性期治療薬であっても予防薬であっても変更する必要はありません。

 

●【急性期治療薬】― 痛くなってから発作を止める薬 ―

■ 従来の急性期治療薬(発作薬)

■ アセトアミノフェン:カロナール®
体に負担が少ないお薬です。
脳の中で痛みを感じる仕組みを抑えることで鎮痛作用を示す薬です。
これで治まるなら一番目に試したいところです。

■ NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)ロキソプロフェン(ロキソニン®)など
炎症や痛みに関わる物質(プロスタグランジン)の産生を抑えることで痛みや炎症を抑える薬です。
片頭痛では、神経周囲の炎症を抑える作用が鎮痛効果につながると考えられています。
痛みが強くなる前に内服できると効果が出やすいのが特徴です。
胃腸障害や腎機能への影響があるため、体質や持病に応じた配慮が必要です。

■ トリプタン系製剤
セロトニン受容体の 5-HT₁B(血管)と 5-HT₁D(三叉神経)に作用し、
血管の拡張と、痛みを増幅する物質(CGRPなど)の放出を抑えます。

代表的なトリプタン製剤には、次のようなものがあります。
イミグラン®(スマトリプタン)
・ゾーミッグ®(ゾルミトリプタン)
・レルパックス®(エレトリプタン)
・マクサルト®(リザトリプタン)
・アマージ®(ナラトリプタン)

トリプタンは頭痛がでてからできるだけ早期に使うほど効果が出やすく人によって「合うトリプタン」が異なることがあります。

■ 比較的新しい急性期治療薬(発作薬)

レイボー®(ラスミジタン)2022年6月8日日本イーライリリー株式会社/販売:第一三共

レイボー®5-HT₁F受容体作動薬で、
血管にはほとんど作用せず
三叉神経の興奮そのものを抑えることで発作を止めます。
血管収縮作用がないため、トリプタンが使いにくい方の選択肢になります。
中枢神経に作用しやすく、眠気やめまいが出ることがあり服用後は自動車の運転ができません。

■ CGRP関連内服薬(gepant:ゲパント)NEW!!!
gepantは、片頭痛に関与するCGRPが受容体に結合するのを一時的にブロックする飲み薬です。
トリプタンやレイボー®とは異なり、セロトニン受容体ではなくCGRPの経路を直接狙います。

ナルティーク®(リメゲパント) ファイザー株式会社 2025年9月19日(製造販売承認取得)国内初の経口CGRP受容体拮抗薬

このお薬は、一時的にCGRPが作用できないよう
CGRPの働きをブロックする内服薬(gepant)で
血管収縮作用がないため、トリプタンが使いにくい方でも選択肢になり得ます。
また、発作時の治療だけでなく、薬剤によっては予防目的でも用いられます。

用途:急性期治療(予防にも使用)
用法用量:片頭痛発作時に75mgを1回(1日1回まで)

【予防治療薬】
― 発作を起こしにくくする薬 ―

予防薬イメージ

■ 従来の予防薬

新しい薬が増えていますが、従来の予防薬が不要になったわけではありません。
体質や併存疾患、生活背景を考慮しながら選択します。

トリプタノール®(アミトリプチリン)
 少量から使用されることが多い抗うつ薬の一種で、
 神経の過剰な興奮を抑え、痛みの感じ方を和らげます。
 睡眠の質が改善することもあり、少量から開始して調整します。

ロメリジン®
 ロメリジン®は カルシウム拮抗薬の一種で
 神経や血管の細胞にカルシウムが過剰に流入するのを抑える作用があります。
その結果、血管や三叉神経の過剰な興奮を抑え片頭痛を起こしにくくする薬です。
比較的副作用が少なく、長期で使いやすい予防薬です。

・β遮断薬(例:インデラル®[プロプラノロール]など)
 βアドレナリン受容体を遮断することで
心拍数や動悸を抑える
・ストレス時の過剰な交感神経反応を抑える
中枢神経系の興奮性を下げる
といった作用を持ちます。これらの作用により
三叉神経の興奮が起こりにくくなる
・片頭痛発作の引き金となる神経の過剰反応が抑えられる
などの効果があります。
動悸を伴う方や、緊張・ストレスで悪化しやすい方に適する場合があります。

■ 比較的新しい予防薬

■ CGRP関連内服薬(gepant) NEW!!!

gepantは、片頭痛に関与するCGRPの働きをブロックする飲み薬です。
血管収縮作用がなく、急性期治療の新しい選択肢です。

アクイプタ®(アトゲパント)AbbVie
 毎日内服することで、CGRPの働きを抑え、
 片頭痛発作を起こしにくくします。
アクイプタ®は予防薬として開発されたgepantですが
国や時期により適応拡大(急性期治療など)の開発・申請が進められているとされています。
 ※承認状況や適応は変更される可能性があります。
用途
:予防治療
 用法用量:1日1回内服

ナルティーク®(リメゲパント)
 上記急性期治療薬にも登場したナルティーク®は、
CGRPの働きをブロックする内服薬(gepant)で
 発作治療薬としても、予防薬としても使用できるのが特徴です。
 予防治療の用法用量75mgを隔日(1日おき)に内服

■ CGRP関連注射薬(抗CGRP抗体/抗CGRP受容体抗体)NEW!!!

抗CGRP抗体/抗CGRP受容体抗体は、CGRPそのもの、またはその受容体を長期間ブロックすることで、
片頭痛を起こしにくくする予防専用の注射薬です。
日本では 2021年 に一気に3剤が承認・発売されました。
内服で十分な効果が得られない場合や、
片頭痛の頻度が多く生活への影響が大きい場合に検討されます。

エムガルティ®(一般名:ガルカネズマブ)
・作用CGRPそのものを阻害
・用法用量:初回 240mg(2本)皮下注以後 120mgを月1回

アジョビ®(一般名:フレマネズマブ)
・作用CGRPそのものを阻害
・用法用量:投与間隔を選べるのが特徴です。
225mgを月1回または675mgを3か月に1回

アイモビーグ®(一般名:エレヌマブ)
・作用CGRP受容体を阻害
・用法用量70mgを月1回(効果不十分な場合は 140mg

●歴史的な流れ

日本の片頭痛薬の歴史的な流れ

日本における片頭痛薬の歴史的な流れを年表にしてみました。

片頭痛予防薬歴史

 

出来事
2000年代前半 トリプタン系製剤が日本で広く使用開始。以後、片頭痛の急性期治療の中心となる。
2021年 CGRPを標的とする注射薬(予防薬)が相次いで承認・発売
(例:エムガルティ®、アジョビ®、アイモビーグ®)
→ 片頭痛予防治療の選択肢が大きく拡大
2022年6月 レイボー®(ラスミジタン)発売
血管収縮作用をもたない新規作用機序の急性期治療薬
が登場。
2025年9月 ナルティーク®が製造販売承認取得。
国内初の経口CGRP受容体拮抗薬(gepant)
2025年12月 ナルティーク®(一般名:リメゲパント)発売。
急性期治療と予防治療の両方に対応可能な内服CGRP関連薬が国内で使用可能に。
2026年2月 アクイプタ®(一般名:アトゲパント)が製造販売承認取得(予防目的)。
今後の臨床での位置づけ・発売時期・適応の詳細は最新情報の確認が必要。

※薬剤の承認状況・適応・発売時期は、今後変更される可能性があります。処方にあたっては最新の電子添文等をご確認ください。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
片頭痛は、脳の神経の仕組みが関わる病気
だいぶ解明が進んでおります。

その仕組みが分かってきたことで
治療の選択肢も増えました。

さて頭痛は、本当に辛いですよね。。。

今の生活や症状に合わせて
無理のない治療を一緒に考えていきましょう。

そして、『いつもの頭痛とちがう』と感じたら、頭蓋内病変の可能性もありますので
片頭痛の方ほど、あまり片頭痛だと過信せず
医療機関の受診をご検討ください。
当院は頭部CT、頭部MRIが撮像できませんので
頭蓋内病変を疑ったらご紹介させていただきますね。

あん奈

 

過去の参考ブログ

・よくある疾患シリーズ 〜片頭痛〜 【2023.3追記】→ こちら

よくある疾患シリーズ 〜片頭痛〜 【2023.3追記】

 

・よくある症状シリーズ 〜頭痛について〜→こちら

よくある症状シリーズ 〜頭痛について〜

・よくある疾患シリーズ   〜緊張型頭痛〜 →こちら

よくある疾患シリーズ   〜緊張型頭痛〜 

・よくある疾患シリーズ   〜群発頭痛〜→こちら

よくある疾患シリーズ   〜群発頭痛〜 

参考(主に総説・公式情報)

本稿は下記資料を参考に概説としてまとめました。薬剤の適応・用法用量は最新の電子添文等でご確認ください。

  1. Headache Classification Committee of the International Headache Society (IHS). The International Classification of Headache Disorders, 3rd edition (ICHD-3). Cephalalgia. 2018;38(1):1-211.

  2. Edvinsson L, Haanes KA, Warfvinge K, Krause DN. CGRP as the target of new migraine therapies — successful translation from bench to clinic. Nature Reviews Neurology. 2018.
    (CGRP経路が“主役級”になってきた背景を、総説として押さえるのに便利です)

  3. Croop R, et al. Oral rimegepant for acute treatment of migraine. New England Journal of Medicine. 2019.

  4. Lipton RB, et al. Rimegepant for preventive treatment of migraine (every-other-day dosing). Lancet(予防試験). 2021.

  5. Ailani J, et al. Atogepant for the preventive treatment of migraine. New England Journal of Medicine. 2021.

  6. (日本の承認・発売:一次情報)ファイザー株式会社. 片頭痛の急性期治療および発症抑制の両方を適応とする経口CGRP受容体拮抗薬「ナルティークOD錠75mg」製造販売承認取得(2025年9月19日). プレスリリース. 2025-09-19.

  7. (日本の発売:一次情報)ファイザー株式会社. 「ナルティークOD錠75mg」発売(2025年12月16日). プレスリリース. 2025-12-16.

  8. (薬価収載の一次情報)厚生労働省. 新医薬品一覧表(令和7年11月12日収載予定)(ナルティークOD錠75mgの記載). 2025-11-12.

  9. (日本の承認:一次情報)アッヴィ合同会社. アクイプタ®(アトゲパント)片頭痛発作の発症抑制に関する製造販売承認取得(2026年2月19日). プレスリリース. 2026-02-19.

  10. アッヴィ合同会社(医療者向け製品情報). アクイプタ®(アトゲパント)リスク管理計画書/製品資料:承認年月日 2026年2月19日、規格(10/30/60mg)等.

  11. (日本のCGRP抗体:承認日・用法用量の一次情報)日本イーライリリー(資料). エムガルティ®(ガルカネズマブ)製造販売承認日:2021年1月22日、用法用量:初回240mg→以後120mg月1回(資料内記載).

  12. 大塚製薬株式会社. アジョビ®皮下注225mgシリンジ 新発売(薬価基準収載日:2021年8月12日、用法用量:225mg 4週毎 または 675mg 12週毎 等). 2021-08-30.

  13. アムジェン(医療者向け資料). アイモビーグ®(エレヌマブ)2021年6月に承認取得、4週に1回皮下投与(資料内記載).

  14. (補助:日本での紹介記事として)ケアネット. エムガルティ発売報道(2021年4月)(承認~発売の時系列確認用). 2021-04-27.